KEIMEI GAKUIN EDUCATION

啓明学院の教育

中学学びの特色

キリスト教主義教育

中学に入学して初めてキリスト教と出会う人がほとんどです。毎朝の礼拝や週1回の聖書の授業はもちろん、キャンプや日々の学校生活の中心にある聖書の教えに触れることは、啓明精神の土台となります。平和を愛し、他者を愛し、奉仕する人間へと成長するきっかけが毎日の生活に溢れています。

基礎力を鍛える

義務教育である中学校では、必修プログラムでどんな分野に進んでも通用する基礎力を徹底的に鍛えます。通常の授業科目はもちろんのこと、「読書」の授業やかけ足(週4回)、土曜講座の「情報基礎」や「数学に親しむ」、前島・青島キャンプなど、啓明ならではの学びや体験によって基礎力が身についた生徒は、将来、より自由な、より深い学び手へと成長します。

圧倒的な質と量の体験

問いを立て、調べ、レポートを書くこと。実験で現象を観察し、なぜそうなったかを考えること。本物の楽器に触れ、演奏すること。仲間と歌声のハーモニーを磨くこと。デザインや絵画、クラフト、陶芸など豊富な創作体験を重ねること。ICTを活用したアクティブな授業。手を動かし、心を寄せ合い、深く考え、それをまとめ、発表する。啓明学院中学校ではそのような機会がたくさん設けられています。集団の中でもまれ、刺激し合い、支え合う仲間は生涯の友となることでしょう。
また全校生徒の1割を占める帰国生も大切な存在です。多様性と国際性の観点から人間を理解することに大きな影響を与えています。