数理科学研究会の研究抄録が、国際学会のインターネットサイトに掲載されました。

掲載されたのは、組み合わせ数学系の国際学会The 23rd Thailand-Japan Conference on Discrete and Computational Geometry, Graphs, and Games (TJCDCG3 2020+1)※で発表した2つの研究です。

 

この学会史上、最年少の発表者として注目を集めた数理科学研究会のメンバーたち。

掲載された研究は、こちらをご覧ください。92～95ページにあります。　こちら

 

・「石取りゲームの一種であるチョコレートゲームの３次元版に関する研究」(著者：宮寺 良平先生、眞部 光くん：中3)は、92・93ページに掲載されています。

 

・「石取りゲームの一種であるチョコレートゲームにおいて、一部が欠けているケースに関する研究」は、94・95ページに掲載されています。

著者：宮寺 良平先生、眞部 光くん(中3)、鈴木 煌清くん(高1)、青野 大志くん(高1)、高橋 祥英くん(高1)、河南 壮太さん(関西学院大学大学院)

 

なお、数理科学研究会は11月にも研究発表を行う予定です。

 

 

※チェンマイ大学(タイ)が主催会場で、9月4日(土)オンラインで行われました。世界の研究者と68回線が繋がり、多数の研究者が参加しました。発表者の中にはMIT(マサチューセッツ工科大学、米国)の先生もいました。

 

【報道発表】

9月5日(日)　神戸新聞NEXTにニュースが掲載されました。記事のリンク先は、こちら