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国際学会で発表 第2弾 〔数理科学研究会〕

2021年11月16日

11月8日(月)~10日(水) アジア・オセアニア圏の大学や政府機関が開催した理数教育の国際学会であるCoSMED 2021(International Conference on Science and Mathematics Educationの略※)で、数理科学研究会が発表を行いました。学会はオンラインで行われました。

発表したのは、顧問の宮寺 良平先生、立花 優季君(高3)、真部 光君(中3)です。

宮寺教諭は、基調講演者として、中学生・高校生に新しい定理を発見させる方法について話しました。立花君は数学的ゲームを例題に使ったプログラミングの勉強法について、真鍋君は石取りゲームの変種を使った数学研究の方法についてプレゼンテーションを行いました。

プログラミングを教えている先生が多いためか、立花君の発表には質問がオンラインチャットとして殺到し、応答に苦労しました。真鍋君の発表テーマは実践している人が少ないので、質問はあまり出ませんでしたが、発表後に方法を教えてほしいというメールがいくつも届いています。

 

※啓明学院はこの学会の協力教育機関となっています。

 

 

写真:右から眞鍋君、学会をサポートしてくださっている種村さん(関西学院大学学生)、宮寺先生(数理科学研究会顧問)

 

 

   

写真:左から宮寺先生、立花君、前田先生(数理科学研究会顧問)