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文学散歩 KIITO三宮図書館・北野異人館街 〔文芸部 中学・高校〕

2022年8月3日

7月29日(金) 文芸部の活動の様子です。

「文学散歩」は、本校文芸部の夏休み恒例行事です。近隣の文人ゆかりの地を訪れて文学に親しむこと、部員相互の親睦を深めることを目的に実施しています。

 

神戸市立「KIITO三宮図書館」と北野異人館街を訪れました。

 

6月末に閉館した「神戸市立三宮図書館」が、この度「KIITO三宮図書館」として仮移転オープンしました。

「KIITO」は、三宮の海側にあるゴシックを基調とした趣ある建物です。

1927年に輸出生糸の品質検査を行う施設として建設されたこの建物は、現在「デザイン・クリエイティブセンター神戸(通称:KIITO)」として、デザインやアートにまつわるイベント等に使われています。

 

 

 

 

 

壁を掘り込んだようなスペースは、とっても落ち着く読書空間。

本好きの部員たちは、早速読書に没頭しています。

 

 

 

 

 

*集合写真の撮影のためにマスクを外しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは北野異人館街へ。

異人館街は、『花の降る午後』(宮本輝)、『異人館周辺』(陳舜臣)、『旅の絵』(堀辰雄)など、様々な文学作品に登場します。

シャーロック・ホームズの部屋が再現された「英国館」では、部員たちもホームズになりきって記念撮影。

 

 

 

 

異国情緒に触れ、楽しい時間を過ごしました。

このあとの夏休みも、秋の文芸コンクールや明星祭に向けて作品作りを頑張ります!