
9月10日(土) 数理科学研究会の高橋 祥英さん(高2)、真鍋光さん(高1)、村上蒼さん(高1)、Aditi Singhさん(高1)がオンラインで開催された国際学会 ”Japan Conference on Discrete and Computational Geometry, Graphs, and Games”で審査を通過して、4件の発表をしました。
この学会は秋山仁教授(東京理科大学)、Erik D. Demaine 教授(MIT)などが中心となって開催される数学系学会です。
今回は70件の発表があり、そのうち50件は海外からのものでした。発表者は主に大学の先生達で、博士課程の学生が若干含まれます。
そのような環境の中で、啓明学院の高校生が発表しました。
数学系の学会で発表する高校生は、世界全体でもほとんどいません。
しかし、世界の中で誰も知らないテーマを見つけ、今回の査読通過の実現につながりました。
研究テーマを見つけることが難しいと思われるでしょうが、うまく工夫をして発表することができました。