KEIMEI GAKUIN TOPICS BLOG

今日の学校

コミュニケーション英語 (高1)

2021年9月15日

9月14日(火) 高校1年生 コミュニケーション英語の授業の様子です。

授業の前半は、会話の練習をしました。親しい友人同士が電話で話している内容を再現し、会話でよく使われる表現を学びました。

たとえば、Sorry, but can I interrupt for a second ?「ごめん、話の途中だけど、ちょっといい?」 No of course not.「ない、ない、絶対ない/絶対ない。あるわけないでしょ。」 I tried to 〇〇 , but・・・「私、〇〇しようとしたんだけど、結局・・・」

 

 

授業はすべて英語で行われています。

 

 

テキストに書かれている会話文を、先生が平易な単語を使って別の表現で説明しています。

15秒から30秒ごとに、状況の説明、質問が繰り返されます。

その場で英単語の意味を辞書で調べるように指示されます。

こうして耳で聴き、目で英会話文を追いかけながら、自然と語彙が身につくように授業が展開されています。

 

 

「あなたが買い物をしていて、店員がおつりを間違えたら、どうしますか?」

「何が起きたんでしょうか。こういうことですね。3,200の商品を買うのに、1万円札を店員に渡しました。」

先生が財布から1万円札を出して見せます。

「そうしたら、お釣りが11,800円だったのです。どういうことかわかりますか?正しくは6,800円のお釣りですから、5千円札1枚と千円札1枚、硬貨で800円ですね。ところが、5千円札が2枚、千円札1枚、硬貨で800円だったんですよ。」

「さあ、あなたならどうしますか?」

このように会話の状況を先生が演技をしながら、生徒に迫っていくのです。

 

 

 

  

では、テキストに書かれている会話を実際にやってみましょう。

 

 

指名された生徒が会話のモデル演技をしています。

 

迫真の演技、ありがとう。拍手!

 

 

授業の後半は、英作文です。

「もし、〇〇な状況に置かれたら、あなたはどうしますか?」という質問に答えるというものです。

質問は6つあり、すべて、 I would ・・・「わたしだったら、たぶん・・・するかなあ。」というフレーズで文を作って答えます。大切なことは、理由を必ず付け加えることで。Because・・・のフレーズが役に立ちます。

 

実践的なレッスンで、あっという間に時間が過ぎていきました。