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今日の学校

国語の授業 現代文 (高2)

2022年2月18日

高校2年生 国語「現代文」の授業では、米原 万里の小説「バグダッドの靴磨き」を読んでいます。

ときはイラク戦争直後、舞台は米国が支配するイラク。
前線に向かった父の不在中に、主人公アフメドの軽率な行動によって、同居している祖母ちゃんと二人の妹が米軍の誤爆によって死んでしまいます。残された母さんとムニール叔父さんに対するアフメドの感情が描かれています。

語り手であるアフメドの語りを丁寧に追いながら、アフメドの心の揺れと家族関係を読み解いていきました。

さて、結末はいかに。