授業風景 授業風景

豊かな人間性を育む多彩な活動
先生たちのチャレンジにも大いに期待しています!

関西学院大学継続の中高一貫校として、キリスト教主義を土台とした
リベラルアーツ型教育に取り組んでいます。
毎日の礼拝の中で「自らを活かし、他者に貢献するために何ができるか?」を問う生徒たち。
ボランティアやクラブ活動、キャンプなど、教室だけにとどまらず、日々多彩な学びを追求しています。
他者と協働し、困難な課題に粘り強く挑戦する機会の多さが啓明学院の特徴。
先生にとっても企画力を発揮し、チャレンジできる環境です。
伴走者として生徒たちと一緒に成長する、そんな姿勢を持った方と共に、
学院の未来をつくっていきたいと考えています。

副校長・教員採用チームリーダー後藤 直哉

  • 校内風景
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山名先生
山名先生

受験に縛られず、
生徒の表情を見逃さない
40代での転職・原点回帰で
得たやりがい

教員としてのスタートは25年前。大学院生の頃、研究室の先生から非常勤講師をやってくれないかと言われたことがきっかけです。当初、銀行に就職するつもりでしたが、子どもたちの「あ!分かった!」という表情を見る喜びに触れ、教職に就きました。

啓明学院に来て今年で3年目。それまでは公立校で、主に進路指導に注力してきました。この学校の生徒は95%が関西学院大学に進むため、授業の進度に追われたり、大学進学の結果を気にすることは少なくなりました。受験勉強に縛られすぎず「考える」時間を多く取れることはこの学校の魅力。教えた通り問題が解けるようにだけではなく、授業の中で、自発的に考え、自身の言葉で発言・発表できることを大切にしています。

40代でこの学校に転職してきたことは、私にとって大きな転機となりました。働き方や生き方を再構築できたことはもちろん、教員を志した原点に立ち返れたことがなにより大きいと感じています。数学を教える以前に人間関係づくりから入っていけるのも、この学校の良さ。今は中学生を担当していますが、日々接する中で、彼らの表情、態度、言動など、小さな変化に敏感でありたい。先生である以前に「面倒見のいいおじさん(学校でのお父さん)」でありたいと思っています。

朴先生
朴先生

6年間をかけて育む
関係性の深さと
授業の自由度が魅力

啓明学院では中学1年生から高校3年生まで、学年主任を筆頭に担任同士でチームになって6年間、生徒たちを見ることが多いんです。小学校を卒業したばかりの子たちが、大人に近づいていく姿を見守ることは何よりの喜び。行事あり、ケンカあり、毎日いろいろなことが起こりますが、一人で抱え込むことがないから乗り越えていけます。

担当教科は生物です。教科書のコラムに小さく載っている「脳死と植物状態の違い」から話を広げ、臓器提供について深く話し合うことも。テストで点を取ることだけが目的だと、こういう話は割愛されがちですが、正解のないテーマを深めていけることも教師としての面白さですね。

6年間の成長を見届けた達成感はひとしおで、卒業式はいつも大号泣。新たに中1生を迎える時のワクワクする気持ちも、保護者の方々との交流も、卒業生がひょっこり顔を見せてくれる時の喜びも。すべて啓明学院で教師をしているからこその手応え。私はそれまで「世の中は競争だ」と思って生きてきたんです。そんな私が、家族以外に対してこんなにも強い愛情を持てるとは。入職した頃は教師を続けるなんて考えていませんでしたが、気が付けば今年で18年目。私自身を大きく変えてくれた学院です。

米岡先生
米岡先生

オープンマインドな
生徒たちと職員室の温かさ
恒例のキャンプで見た、
啓明学院の伝統

「バスケ部の顧問ができる数学の先生を探している」と声をかけてもらったことがきっかけで、公立高校を2校経験した後、昨年、啓明学院に入職しました。まず驚いたのは、生徒たちが人懐こいこと。「新しい先生ですか?」と何人も声をかけてくれましたし、帰宅時に駅で出会った生徒からは「先生、一緒に帰ろう!」と。そういう子たちが特別ではなく、主流なんです。職員室も同じくそんな雰囲気。困っていることがないか、周りの先生から声をかけてもらうことが多かったです。無人島で行うキャンプが学校の恒例行事なんですが、生徒たちに配る寝袋を新人の先生が用意していたら「手伝うよ!」と十数人の先生が集まってくれて、一気に片付いたこともありました。

去年初めてキャンプに参加しましたが、生徒たちが日常生活から離れて「踏ん張る力」を身につけていく姿が印象的。しかも、主に活動を支えているのは先生ではなく、高3生や卒業した大学生なんです。困っている誰かがいたら、手を差し伸べる。自分がしてもらったことを年少者に返していく。そんな伝統が受け継がれていく場面を目の当たりにしました。

教科の教え方自体は変わっていませんが、校内の雰囲気のおかげで、自然体でいられる時間がとても増えたと感じています。