
パルモアライブラリーの特集を紹介します。
9月は「今年の中秋の名月は満月」でした。月にまつわる本がずらりと並びました。21日(火)は、あいにく曇りでしたが、雲間に月の姿が見えたという人もいました。
さて、10月は「10/16 世界食糧デー」※にちなんで、食糧問題についての本を紹介しています。
SDGsの目標の2番目は「飢餓をゼロに」です。
「飢餓をゼロに」を実現する方法をみなさんも考えてみませんか。
食糧問題は、どこかの遠い国の話ではありません。日本の食料自給率は、カロリーベースで37%(2020年調査、農林水産省)です。それなのに毎日、食料が大量に廃棄されています。
コロナ禍に限らず、もしも貿易が停滞して食料輸入が止まったら、と考えるとぞっとします。食糧問題は、他人ごとではありません。
ちなみに、高校1年生が取り組んでいる「啓明ビジネスプランコンテスト」でも、食品ロスの問題解決に挑むソーシャルビジネスプランがいくつも見られました。
日本の食糧自給率は、こちら
※1945年、国連食糧農業機関FAOが創設
目標2:飢餓をゼロに
啓明学院は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。