
2月26日(土) 「SDGsアクションフォーラム」(主催:コープこうべ)が開催されました。
「第3回わたしのSDGsアクションコンテスト事例発表会」で、本学院の谷本先生(生活研究科)が発表しました。
谷本先生の発表は、2013年以来続けているバーレーンの女子校とのオンライン交流についてでした。
これは、SDGsの目標No.4「質の高い教育をみんなに」と関連する交流事業です。
バーレーンは中東にある島国です。政府の交流事業でマナーマにある Khawla secondary girls school を訪問したことがきっかけで、谷本先生は着物や料理など日本文化を教えるボランティアを続けています。
国際協力を持続可能なものにしていくのに、オンラインにはメリットがある。たとえば、渡航にかかる時間や経費が抑えられる、と谷本先生は報告しました。
たしかに、コロナ禍でオンラインでの交流・協力事業が盛んになってきました。無理なく続けられることを、皆さんも始めてみませんか。
フォーラムのチラシは こちら