
6月16日(水) 中学3年生「生活研究」の授業の様子です。
SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の取り組みの一環で、地球環境に負荷をかけない生活の工夫を学んでいます。
アクリル毛糸でエコタワシを作っています。
いままでは青島キャンプ(中2)、前島キャンプ(中1・高1)などで、エコタワシを実際に使ってきました。島の生活では水を節約しなければなりません。また排水処理施設も十分ではありません。洗剤を使わずに、調理用具や食器の汚れを落とすための一つの知恵がエコタワシです。
現在はコロナ禍のためにキャンプが延期されていますので、みんなでいっしょに使ってみることはできません。そこで家庭でエコタワシを使って、その感想を書くようにしています。
アクリル毛糸の先端を玉の中から引き出します。
片手の5本指すべてを使います。
こういうふうに巻き付けていきます。