
6月24日(木) ワールドワイドラーニング(WWL:拠点校は関西学院高等部、啓明学院は連携校)※の第2回国際生徒交流会がオンラインで行われました。
日本、フィリピン、インドネシア、インド、エジプトの5カ国の高校生340人と大学生が参加しました。啓明学院高校からは9人が参加しました。
会議のテーマは「平和とは何か」でした。全体会とブレイクアウトセッション(15人程度の参加者でグループ討議)でプログラムが構成されていました。
参加者は、各国の紹介に続いて、平和についての考え方を語り合いました。軍事的な観点からの平和観、平和を成り立たせる地理的・歴史的・経済的な要因、平和を阻害する社会的な要因なども議論されました。
有志の実行委員が会議の準備を行い、当日のプログラムはすべて英語で行われました。
今後は、秋または冬に次回のミーティングを開催できるかどうか、その可能性を探っていきます。
※WWLは文科省が指定したSociety5.0をリードする人材育成に向けたリーディングプロジェクトです。詳しくは、こちらをご覧ください。