
12月12日(火) 本校卒業生の奥 尚子さんが、チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞(CCJA2023)を受賞されました。
CCJAは、フィッシュファミリー財団(本部: 米国ボストン、ジャパンオフィス:東京都港区、創設者:厚子・東光・フィッシュ、ラリー・フィッシュ)が2017年より主催してきたものです。
チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞は、女性のちからで誰もが安心して平等に暮らせる豊かな社会をめざし、勇気を持って行動を起こす「草の根の女性リーダー」に贈られる賞です。
奥さんは、神戸南京町で「神戸アジアン食堂バルSALA」を経営しています。就労の困難な在日アジア人女性の雇用とエンパワメントの場を「レストランでの日替わりシェフ」というかたちでビジネスとして実現。飲食事業を通じ、国籍や性別、年齢に囚われず互いを認め、自分自身を認められる社会、「Empowerment of all people」の実現をめざしています。
奥さんから受賞の感想を聞かせていただきました。
今回このような賞をいただきとても光栄です。いつも応援してくださる皆様の想いが形となった結果です。
これからも精進いたしますので変わらぬ応援、どうぞよろしくお願いいたします!
奥 尚子(啓明学院中学校・高等学校卒業。関西学院大学人間福祉学部社会起業学科卒業。)
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写真左から2人目が奥 尚子さん アジアン食堂バルSALAスタッフの皆さんと