
7月23日(土) Summer Project 啓明学院ヒストリーウォークの様子です。
啓明学院の歩みを辿り、その歴史に思いを馳せるとともに、創立者のJ.W.ランバス博士の墓参を行うことがプロジェクトのねらいです。
中学生・高校生8名が参加をしています。
コースは以下の通りです。
神戸大丸前に集合→ 神戸アジアン食堂バルSALAで昼食→ 読書館跡(居留地47番):啓明学院のルーツ→ 啓明女学院旧校舎跡(南・北校舎)
→ 外国人墓地:ランバス博士が眠る場所です→ 神戸聖ミカエル教会で解散(県庁前)
猛暑の中、創立者J.W.ランバス博士の足跡を辿り、学院の歴史を目で確かめました。
学院の歴史は こちら
本校卒業生が経営する神戸アジアン食堂バルSALAで昼食をとっています。
アジアン食堂バルSALAは、就労が困難な滞日アジア人女性のために「自分の強みで働ける」 場を創出することを目指しています。
旧居留地に向けて出発です。
読書跡(旧居留地47番)を見学しています。
記念碑(銅板)は関西学院が作成したものです。
J.W.ランバス博士の墓参を行います。(神戸市外国人墓地)
「私たちの祈り」を献げます。
墓参ということもあり、真摯な姿勢で臨んでいます。
当日はイスラーム教による土葬が行われており、貴重な場面に立ち会うことができました。
墓参の記帳後、付属の礼拝堂にて外国人墓地の歴史を学んでいます。
外国人墓地併設の再度公園にて。(国名勝地)
天気に恵まれ、美しい景色を見ることができました。