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今日の学校

Summer Project 能登魅力化プロジェクト 最終日 (高校)

2023年8月9日

8月6日(日) Summer Project 「能登魅力化プロジェクト」4日目、最終日の様子です。

能登高校魅力化コーディネーターと連携し、世界農業遺産(FAO)に認定された課題先進地、能登(石川県)でのフィールドワークを行いました。

能登高校の生徒との交流やグループワークを通して、地方特有の課題に目を向けることがプロジェクトのねらいです。

高校生11名が参加しました。

 

最終日、春蘭の里を後にしました。
宿舎を後にするとき春蘭の里の社長、多田さんより「春蘭の里」と言う歌を披露していただき、われわれも「学院歌 啓明」を送りました。

 

 

 

午前中はひらみゆき農園で、能登町の名産品であるブルーベリー摘み体験を行いました。その後、「NOTO CROSS PORT」にて振り返りとコーディネーターの木村さんによる「能登高校 地域みらい留学」についてお話しいただきました。

 

 

 

振り返りの中で生徒たちから出たコメントとして、「能登の人たちのあたたかさ」「コミュニティーの繋がりの強さ」「自然に恵まれた環境」「観光資源が魅力的」など、高校生なりに能登の魅力と、今後その魅力をどう伝えていくかという課題を話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の「能登魅力化プロジェクト」はコーディネーターの木村さん、能登町役場の綱屋さん、能登高校の皆さん、そして今回、われわれを受け入れてくださった全ての方々のおかげで無事終えることができました。

 

 

 

そして生徒たちには、このようなプログラムを享受できるのは、実は裏で多くの人が動いているからであることにも気づいてもらいたいと思います。そして、次は自分たちが提供できる側になるよう学び、力をつけ、社会に還元してもらえたらと思います。

最後のお見送りには、初日の晩に行われた能登里海教育研究所の能丸さんも来ていただきました。

 

 

 

 

 

 

能登の皆さん、四日間、ありがとうございました。