
1月27日(水) 高校2年生「学術研究」の授業の様子です。
この授業は16講座に分かれ、20人未満のグループで学んでいます。
それぞれの講座でテキスト(文献)を読み、著者の主張、論拠などについて議論していきます。
文献を深く読み、分析した結果をグループで発表をしています。
映画を見ながら、物語の分析を進めています。
このグループの授業は英語で行われています。
このグループでは、今年度の授業で学んだことを個人個人がレポートにまとめました。
今日はレポートを少人数のグループで読み合って、学びを深めています。
このグループでは、アイデアマップ(バブルマップ)を描いています。
3年生になって探究する個人研究テーマのアイデアを書き出して、関連づけています。
生徒と指導教員が個人面談を行っているグループもありました。
3年生で探究する個人研究テーマのアイデア、参考文献の探し方などを相談しています。
対話を通じて、アイデアを広げたり、テーマを掘り下げたりしています。
研究テーマは、参考文献を読んでいくうちに、変わっていくものです。そうして研究が本物になっていきます。ところが2年生は「まだテーマが決まらない、どうしよう」と気持ちばかり焦ります。これは毎年のことです。
来週、3年生の「学術研究」発表会が行われます。2年生はその発表を聴いて、研究のイメージが膨らむことでしょう。