
3月15日(月) 中学1年生は、「いのちの授業」を受けました。
「いのちの授業」は、神戸市による「専門職による思春期デリバリー授業」の一つです。
渡辺 和枝助産師(マナ助産院)を講師にお招きして、自分や他人の命の大切さ、性のありようについての講演を聴かせていただきました。
講演の前半は命の誕生、後半は第2次性徴という構成でした。
渡辺先生のお話で、特に印象に残った言葉を紹介します。
・あかちゃんは、祝福されて生まれるのです。
・あかちゃんは一生懸命産み出されます。
・産む力・生まれる力・支えて応援する力
・あかちゃんは人間が操作して生まれるものではありません。神さまに選ばれて生まれるのです。
・あなたは、わたしの内臓を造り 母の胎内にわたしを組み立ててくださった。(旧約聖書 詩編139:13)
・あかちゃんが生まれてくるときに、性別、顔、髪の毛、肌の色、体質、気質などの組み合わせは70兆以上あると言われています。その中から、あなたが生まれたのですよ。
・1個の細胞が37兆に増えて人間になるのです。
・あかちゃんはすごいですね。
今日の講演を聴いて、私たちは神さまから与えられた命を大切にし、賜を磨いていきたいと思いました。