
3月20日(祝・土) 高校1年E・Fクラスの有志生徒が、啓明前島キャンプを日帰りで訪問しました。
本来は、2020年4月に新入生オリエンテーションキャンプが前島で行われるはずでしたが、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴って中止となりました。
今月に入り、緊急事態宣言が解除されたことを受けて、高校からの入学生と学年団教員で前島を訪れることにしました。今回参加したのは希望者です。
岡山県瀬戸内市牛窓港でフェリーに乗り、前島へ渡る。
坂道を上がるとそこは前島キャンプ
啓明前島キャンプは、岡山県瀬戸内市から認可された啓明学院所有の教育施設です。
ポールサイトで旗揚げ
開会礼拝(祈りの丘)
遠くには小豆島、源平の合戦が行われた屋島などが見えます。
前島からの眺めは、多島海であるエーゲ海の風景に似ていると言われています。
前島キャンプの施設には、クレタ(管理棟)、イドラ(講堂)、タベルナ(食堂棟)、エーゲ(スタッフ棟)、アトランティス(宿泊棟の1つ)など、地中海にちなむ名称がつけられています。
島内散策に出かけました。
島1周約6kmですが、今日は約1/3を歩きました。
ここはメチャビー場です。メチャビー※とは、田んぼの中で行われる泥んこラグビーのことです。
メチャビーは、中学1年生が新入生オリエンテーションキャンプで行います。
※メチャクチャなラグビーの略です。
陶芸
地元の陶芸作家 大石橋先生に備前焼を指導していただきました。
粘土で形作ったものを1か月ほど乾燥させてから、キャンプ場内にある登り窯で焼きます。
さて、どんな作品に仕上がるでしょうか。