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今日の学校

国語の授業 説得力のある主張  (高3「現代文」)

2021年5月14日

5月に行われた高校3年生国語「現代文」の授業の様子です。

「東京オリンピックは実施すべきか」をテーマにして、賛成、反対の主張を書くという課題作文に取り組みました。

自分の主張をを支える根拠をデータで示し、説得力のある主張にしていきます。

 

賛成派(実施すべきだ)、反対派(実施すべきでない)の割合を見ると、学年全体で1:4でした。

 

原稿を回覧して読み合わせます。

 

評価シートを使って、主張の根拠となるデータの示し方・扱い方、主張の説得力を相互評価します。

 

「多い・少ない」、「大きい・小さい」、「増えた・減った」などの表現を数量化していくことが有効だということを学んでいます。

 

調査データを扱うときは、調査主体、調査時期、調査対象者の属性、回答者数、回答率などもおさえる必要があります。

 

相互評価の点数を集計しています。

 

   

授業の終わりに、相互評価で選ばれた代表者の主張を聴きました。