6月15日(火) 中学2年生が古典を学習しています。
これまでに『枕草子』(清少納言)から「春はあけぼの」「うつくしきもの」を読んできました。
今日の課題は、「自分流の『枕草子』を書こう」の発表です。テーマは二つの中から選びました。
「四季ぞれぞれの良いもの」「かわいらしいもの/かっこいいもの」
字数は200字程度です。





ほんの一例ですが、作品を紹介します。
春は桜。家族や友達と花見に行ったりするのがとても楽しい。また桜の花が舞い散る花吹雪の中を歩くのもいい。
夏は清流。川のほとりでキャンプをしたりするのがいい。暑いので川の中で友達と泳いだりするのがいい。バーベキューなどをするのもいい。みんなで食べるお肉が一番おいしい。
秋は釣り。淡路島に行って穴子やキス、太刀魚を釣るのがいつもの父とぼくの親子行事。 木々が色づく頃でもあるので紅葉を見にいったりもする。大好物の柿はとってもおいしい。
冬はスキー。いつもなら兵庫県の北部や他県に遠征してスキーを楽しむ。スキーの後のホテルで食べるお鍋やすき焼きがとっても美味しい。また、山にも雪が積もり、滝が凍ったり川や地面が凍ったりするので、アイゼンをつけて雪山登山をするのがいい。
兵庫のローカルな話題も交えた作品です。作者はかなり行動的な人のようです。