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今日の学校

国語の授業 「自分流の『枕草子』を書く」 (中2)

2021年6月16日

6月15日(火) 中学2年生が古典を学習しています。

これまでに『枕草子』(清少納言)から「春はあけぼの」「うつくしきもの」を読んできました。

今日の課題は、「自分流の『枕草子』を書こう」の発表です。テーマは二つの中から選びました。

「四季ぞれぞれの良いもの」「かわいらしいもの/かっこいいもの」

字数は200字程度です。

 

 

 

 

 

  

 

 
ほんの一例ですが、作品を紹介します。
 
春は桜。家族や友達と花見に行ったりするのがとても楽しい。また桜の花が舞い散る花吹雪の中を歩くのもいい。
 
夏は清流。川のほとりでキャンプをしたりするのがいい。暑いので川の中で友達と泳いだりするのがいい。バーベキューなどをするのもいい。みんなで食べるお肉が一番おいしい。
 
秋は釣り。淡路島に行って穴子やキス、太刀魚を釣るのがいつもの父とぼくの親子行事。 木々が色づく頃でもあるので紅葉を見にいったりもする。大好物の柿はとってもおいしい。
 
冬はスキー。いつもなら兵庫県の北部や他県に遠征してスキーを楽しむ。スキーの後のホテルで食べるお鍋やすき焼きがとっても美味しい。また、山にも雪が積もり、滝が凍ったり川や地面が凍ったりするので、アイゼンをつけて雪山登山をするのがいい。
 
 
兵庫のローカルな話題も交えた作品です。作者はかなり行動的な人のようです。