
2月16日(水) 鳴沢 真也先生をお招きして、高校1年生を対象に講演会を開きました。
鳴沢先生は、兵庫県立大学天文科学センター 西はりま天文台の天文科学専門員を務めていらっしゃいます。先生は地球外知的生命を探査する研究の第一線で活躍中です。
「人間は特別な存在だろうか? 現代の科学から考えてみる」と題して、星、宇宙、生命の起源、人類の誕生など、現代科学の最先端の知見を紹介してくださいました。
そして、「知的生命は無数の偶然によって生まれたもので、人は奇跡的な存在である。一人一人は貴重な存在である。」とお話を結ばれました。
講演後、鳴沢先生に質問が殺到
【主な近著】
・『連星からみた宇宙 超新星からブラックホール、重力波まで 』(講談社ブルーバックス、2020年)
・『天文学者が、宇宙人を本気で探してます! ~地球外知的生命探査〈SETI〉の最前線』(洋泉社、 2018年)
・『宇宙人の探し方 地球外知的生命探査の科学とロマン』 (幻冬舎新書、2013年)