
8月3日(木)~4日(金) 「高校生国際交流の集い2023」*が関西学院大学上ヶ原キャンパスで行われました。
大阪府立千里高校、大阪府立箕面高校、兵庫県立国際高等学校 、兵庫県立兵庫高等学校、神戸市立葺合高等学校、関西学院高等部、関西学院千里国際高等部、啓明学院高等学校、帝塚山学院高等学校から75名が参加しました。
この交流会では、身近な日本の社会問題に着目し、国際的な視野から考えました。
仕事の多忙化、フードロス、英語教育、選挙の投票率、同性婚、ヤングケアラー、セクシズム、食の多様性への対応(ベジタリアン / ヴィーガン / ハラル等)について議論しました。
*主催:関西学院大学・特定非営利活動法人国際社会貢献センター(ABIC)
【交流会をふりかえって 参加者の感想】
私たちのグループでは仕事の多忙化について議論しました。グループのメンバーは、お互い見ず知らずの初対面であったにも関わらず、熱くディベートを交わし、アイデアをよりよいものにすることができました。
様々な国から参加した留学生とともに英語を通してコミュニュケーションをとりました。
英語を話すうえで大切なことは、文法にとらわれすぎないで、自分の思いを頑張って伝えようとするパッションであると気付かされました。
2日間という短い期間で、アイデアをまとめ、スクリプトやパワーポイントを作成しました。原稿を暗記して発表することに苦労しましたが、各賞で1位をとることができました。