１１月１３日（金）　神戸文化ホールで、明星祭の舞台演技が行われました。午前の部は中学生が、午後の部は高校生が鑑賞しました。保護者の皆様には、新型コロナウィルス感染症対策のため、出演生徒のご家族２名様に限定して観覧していただきました。

放送部の進行により、８つの部（軽音楽部、コーラス部、演劇部、伝統文化部邦楽、バトントワリング部、ダンス部、チアリーディング部、吹奏楽部）の演技が披露されました。演技の合間には、高校３年生によるクラスTシャツファッションショーが行われました。ホール内には、美術科の授業で制作された油絵、藍の絞り染め、ポスターなども展示されました。

6月の登校再開以降、多くの部活動で大会や公演が中止になりました。明星祭も一時は開催が危ぶまれましたが、生徒たちの熱意が周囲を動かしました。実行委員が運営の方法を探り、各部は厳しい制約条件の下で練習に工夫を重ね、舞台演技を実現させました。心のこもった演技・演奏に客席から大きな拍手が送られました。高校３年生は、この舞台をもって部活動を引退することになります。

舞台演技の様子は、啓明ポータルでご覧ください。掲載は１６日（月）午後の予定です。