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学校案内デジタルパンフレット
中学2年生は、音楽の授業で、能「羽衣」を鑑賞しました。
音楽の先生が本物の能面を準備し、生徒が鑑賞しました。このお面は、先生の友人が制作したものです。
「まるで能面のようだ」という比喩は、無表情なさま、また、顔の端麗なさま(広辞苑)を表しますが、実に奥ゆかしい言葉ですね。
能楽師として活躍している本校卒業生が、「能面は見る角度によって表情が変わるので、演者は見上げたり、うつむいたりを微妙に調整して、感情をあらわそうとするのです」と説明してくれたことを思い出しました。