
3月17日(水) 中学・高校、いっせいに大掃除に取り組みました。
キャンパスの外へ ゴミを拾いに行きます。
キャンパス外の道路沿いのゴミは、空き缶、ペットボトルが目立ちます。
土のグラウンドを整備しました。第2グラウンドにて。
初めて使う道具(通称トンボ)に驚く中学1年生
「後ろの人が体重をかけます。」
「先生、重たいです・・・」
「2人の力加減が大切ですよ。後ろの人が体重をかけすぎると、トンボを引く人が引けなくなりますので、加減しましょう。」
「他のペアが整備していないところを見つけて、地面のでこぼこをならしていきましょう。」
靴箱
第1体育館
チャペル
調理室前の靴箱もきれいに
黒板消しクリーナーもきれいにします。
「あとちょっとなんだけど、届かないなあ」
机・椅子の脚の汚れを取ります。
教壇を裏返すと、そこには・・・
雑巾がけダッシュ 男子5m競走 決勝戦です。
海外からの留学生は、日本の学校の清掃活動に驚きます。
「自分たちで使ったところをきれいにして、整理整頓する。日本人は物や場所を大切にしますね。」
「日本の街が清潔なのは、学校で清掃する習慣を日本人が身につけるからではないでしょうか。」
このような見方をする人もいます。
清潔を保つことは、日本の文化といえるでしょうか。
啓明学院は創立60周年を記念して、1983年に三宮キャンパスからこの地へ移転してきました。これからも私たちは施設を大切に使っていきたいものです。